本日は曇りからの急な雨などで天気の移り変わりが激しい一日でした。
さて、本日は水没させてしまった影響でリンゴループが発生してしまった事例となります。
お客さまからお持ち込みいただいた時点でリンゴループが発生しており、お客さまに聞き取りを行いました。
リンゴループの原因としては衝撃などによる故障、水濡れやショートによる故障、アップデートの失敗や容量不足による処理エラーなどで起こるシステムの再起動から失敗のループがあり、対応が異なります。
今回はおそらく、水濡れによる故障が原因と判断いたしました。
聞き取りの結果手洗い場で濡らしてしまったものの、iPhoneは防水だからと気にしていなかったとのことでした。
iPhoneは水の浸水に対して耐水性があるとは言われていますが、それは日常生活においては誤りです。
iPhoneの耐水テストは水の流れが無い状態で行っています。
そのため、海や川、水道水などの流水には耐えられません。
なので極力水場での使用は避けてくださいね?
さて、写真はiPhoneを開けたところです。
振動を発生させるタップティックエンジンに水滴がついているのが見えますね。
吹き上げと内部の乾燥を頑張ったところなんとか復帰しました。
スピーカー部分の穴は普通に水を通しますので、濡らすことの無いように気を付けましょう!
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